脱毛事情に関するMERYユーザーアンケートを実施したところ、Z世代の約6割が現在脱毛していることが明らかに!今回は、脱毛している部位や脱毛方法などについて聞いてみました。
Z世代はどんな方法で脱毛してるの?
近年ではリーズナブルな価格で受けられる脱毛サロンやクリニックが増えていて、脱毛の仕方も多様になってきていますが、Z世代はどのように脱毛を行っているのでしょうか?
今回は、MERYユーザーアンケートの結果から明らかになった「脱毛事情」について詳しく紹介。
脱毛している人の割合や脱毛している部位、脱毛方法、自己処理の人の脱毛の仕方をお届けします。
※2023年9月に実施した「MERYユーザーアンケート」Z世代66人の調査結果に基づく
Q:今、脱毛をしている?
まず最初に「今、脱毛をしていますか?」と質問してみました。
すると、「はい」が63.3%で「いいえ」が36.4%という結果に。
Z世代の約6割が現在、脱毛をしていることが明らかになりました。
Q:脱毛をしている部位は?
先程、脱毛していると回答した人に、脱毛をしている部位についても質問しました。
ここからは、アンケート結果からわかった脱毛部位ランキングと人気の理由を考察していきます。
※脱毛をしていると回答した42人中(複数回答あり)
1位:腕
一番回答が多かった部位は「腕」(39票)でした!
夏場は半袖やノースリーブなどの薄着を着る機会が多いので目立ちやすいですよね。
また、夏以外でも長袖を着ているときに腕まくりをする人も多いハズ。
そのように腕は1年中目につきやすいので脱毛する人が多いと考えられます。
2位:脚・脇
2位は同票で「脚」と「脇」(38票)。
腕とは一票差なので、1位同様に多くの方が脱毛している部位となります。
スカートなどの脚を出すファッションや脇が目立つノースリーブなどの薄着でも自信をもって着こなせるようになりたいというのが人気の理由のひとつと思われます。
3位:指
3位は「指」(31票)です。
スマホやPCなどを使うときに自然と目に入ってくるので、気になる方も結構いるのではないでしょうか?
また、ネイル映えのためにしている人もいると考えられます。
4位:顔・vio
4位も同票で「顔」「vio」(26票)がランクイン。
顔の脱毛は、顔色のトーンが明るくなって化粧ノリが良くなるというところにメリットを感じて脱毛している人が多そう◎
vioは、デリケートな部分を衛生的に保てる、水着を自信を持って着られるなどの理由から行っているのではないでしょうか?
Q:普段、脱毛はどのように行なっている?
普段、脱毛はどのように行なっているのか聞いてみたところ「自己処理」で行っている人が52.4%で「エステや医療脱毛など」と回答した人が47.6%と、自己処理で行っている人が少し多いということが判明。
Z世代の約半数は自己処理で脱毛していますが、エステや医療脱毛などで行っている人の数も大差なく、二極化していることがわかりました。
Q:自己処理の方はどのように脱毛をしている?
最後に、自己処理をしている人にどのように脱毛をしているか質問してみました。
回答の多かった脱毛の仕方を紹介していきます。
家庭用脱毛器
圧倒的に人気だったのが「家庭用脱毛器」。
回答には「家庭用脱毛器で処理している(24歳 女性)」「買った光脱毛器でやっている。脚と腕はあまりはえてこなくなった ( 26歳 女性)」などの声が。
エステなどに通う手間を省きながら家で好きな時に脱毛できるため人気のようです。
電動シェーバー
次に目立ったのが「電動シェーバー」を使っている人。
脱毛サロンに通い終わった後に、気になるところを電動シェーバーで処理しているという回答がありました。
また他にも「電動シェーバーを顔用と体用持ってます。光脱毛器欲しいですが、日光アレルギーで使えないので剃るしか選択肢ないです(28歳 女性)」のという意見のように、脱毛器を使えないため、電動シェーバーを使っているという人もいました。
カミソリ
「カミソリ」を使っているという人も。
カミソリはドラッグストアなどで買える市販のものを使っていると書かれていました。
「妊娠中のため、カミソリで処理(26歳 女性)」という回答もありました。
回答の多かった家庭用脱毛器、電動シェーバー、カミソリ以外にも、脱毛クリームを使っている人も少数いました。
自己処理の方が多い背景には金銭的な理由もありそう
以上、脱毛事情をお届けしました。
約6割のZ世代が脱毛をしていて、脱毛の方法は自己処理の方が少し多いですが、エステや医療脱毛とさほど大差なく二極化していることがわかりました。
学生の人も多いZ世代は、金銭的な問題で脱毛サロンに通えず、自己処理している人も多いのではないかと考えられます。
また、自己処理での脱毛方法で家庭用脱毛器が一番人気なのも、脱毛サロンに比べて低価格で自分が思うように手入れしやすいというのが理由と考えられます。